1. TOP
  2. 泌尿器科・内科
  3. 診療メニュー
TREATMENT

泌尿器科の診療メニュー

梅毒

梅毒は性行為でうつる性感染症の一種です。

梅毒の原因となるのは、梅毒トレポネーマという細菌です。

第2次世界大戦後の1949年には、日本国内で年間約17万6千人の梅毒患者が発生したと報告されています。しかし、この頃から梅毒の特効薬であるペニシリンの普及により梅毒は激減し、1990年代には年間500人程度の発生まで押さえ込まれていました。

ところが、2013年には梅毒発生が1200人を突破し2017 年には5820 人と増加しています。

 

 

梅毒にかかる年代は、男性で20~40歳代、女性で20~24歳に多く、性感染症としての特徴が表れています。また、母体から胎児に梅毒がうつる「先天梅毒」も増えています。

 

たとえ無症状でも性病にかかっているのではないかと心配な方は、梅毒検査を受けましょう。梅毒にかかっているかどうかは、血液検査で分かります。

WEB予約

WEB問診