すり傷、切り傷、刺し傷、咬み傷
転んで膝を擦りむいてしまった、包丁で指を切ってしまった、尖ったものが刺さった、動物に咬まれた、などのケガは日常生活でよく遭遇します。小さい傷だから、と自分で手当をして膿んでしまったり、なかなか治らなかったりすることがあります。形成外科は傷の治療のプロですので、早くに受診していただくことで治療期間を短く、キレイに治すことができます。こんな程度の傷で受診してもいいのかなと心配なさらず気軽に受診、ご相談ください。
大したことないと自己判断せず、早めに受診しましょう。
検査の流れ
ケガをしたときの状況やケガの状態から、レントゲンや超音波検査を行うことがあります。感染の兆候がある場合、細菌培養検査や採血を行う事があります。
治療について
塗り薬や創傷被覆材を使用したり、深い傷であれば部分麻酔をしてから縫い合わせます。